岩国市の観光名所!錦帯橋や岩国城の見どころ紹介

岩国市の観光名所!錦帯橋や岩国城の見どころ紹介

こんにちはイッセです!

今回は、山口県の岩国市を観光してきました!

自然豊かな土地に、錦帯橋や岩国城と見どころがいっぱいの岩国市。

想像以上に楽しかったので、是非最後までお付き合いください!

岩国市とはどんな所?

岩国市は山口県の最東部に位置し、小瀬川を挟んで広島県と接している自然豊かな地域です。

また、多くの観光名所がある地域でもあり、名勝として知られる錦帯橋や、国の天然記念物でもある白蛇の生息地としても有名な土地でもあります。

実は、今の岩国市は2代目にあたり、2006年(平成18年)3月20日に旧・岩国市、玖珂郡由宇町、玖珂町、本郷村、周東町、錦町、美川町、美和町の8市町村が新設合併し誕生しました。

旧町村名は残されていますが、読み方が「~町(ちょう)」「~村(そん)」から「~町(まち)」に変わっています。

日本を代表する木造橋『錦帯橋』

それでは早速、岩国観光の報告をしていきましょう。

まず行ってきたのは、日本を代表する木造橋である名勝『錦帯橋』です!

今回も、車での観光だったので、錦帯橋のかかる錦川のほとりの駐車場に車を止めて、観光してきました!

橋を渡るのは有料だったのですが、今回は岩国城まで見たかったので、セット券を購入しました。

上の表は、岩国市公式ホームページから引用したものです。

写真では伝わりづらいですが、結構急なカーブを描いています。

動画も撮影していたのですが、手振れがひどすぎて、載せるのを断念したほどです。

吉香公園

錦帯橋を渡った先にある表玄関に当たる場所には、桜の名所で知られる『吉香公園』(横山校舎跡地を公園化した区画)が広がっています。

公園の中には、錦帯橋実験橋(錦帯橋を長持ちさせるための実験を行っている橋)や大噴水の広場など、中々の景観を楽しむことができます。

結構暑い時期に行ったので、噴水の傍が涼しく、しばらく見入ってしまいました。

吉香公園の施設で、特に興味をそそられたのは、国の天然記念物にもなっている白蛇の見学ができる『岩国シロヘビの館』です。

山口県岩国市に集中して生息し、「神様の使い」として崇められてきた生き物であり、開運・金運のご利益があるとされ、大切に保護されています。

その正体は、青大将のアルビノ個体であり、大変珍しい生き物だそうです。

白い体に赤い目と、神秘的な見た目をしています。

爬虫類が苦手という方にはオススメできませんが、私は蛇が結構好きなので、大変楽しめました。

ロープーウェイに乗り『岩国城』へ

公園を抜けると、ロープーウェイの乗り場があります。

15分間隔で運行しており、乗っている時間は3分と短いですが、岩国市を一望できる景観は中々のものです。

錦帯橋もバッチリ見えますね!

ロープーウェイを降りると、いよいよ目的の岩国城が見えます。

・・・・思っていたより小さいお城ですね(-_-;)

ですが、中に入ると色々と見どころがあります。

私に刀剣類の知識はありませんが、こういうのは見ているだけでも面白いものです。

錦帯橋の模型も展示されていました。

こういった模型類を眺めているのも、好きなんですよね!

城自体は小さめですが、山の上に建っていることから、天守からの景観は見事なものです。

ここまで歩いてきた道中が、一望できます。

あ、左の橋の傍にあるのが、今回利用した駐車場です。

上から見る錦帯橋も、中々のものですね!

四季折々の景観が楽しめる岩国市

ロープーウェイの楽しみは、むしろ降りる時が本番です!

今回は夏の終わりに観光しましたが、今度は桜の見ごろに合わせて、もう一度行ってみたいものですね!

数々の写真とともに紹介した岩国市観光、いかがでしたでしょうか?

上記した景観だけでなく、四季折々の絶景が楽しめる土地なので、是非一度遊びに行ってみて下さい!

とってもオススメの観光地ですよ!!

祐徳稲荷神社の見どころ集~有明海の海中鳥居も紹介

祐徳稲荷神社の見どころ集~有明海の海中鳥居も紹介

こんにちはイッセです。

今回は、佐賀県の観光として日本三大稲荷の一角、『祐徳稲荷神社』の見どころを紹介していきます!

日本三大稲荷は5つある?

今回訪れたのは、佐賀県の祐徳稲荷神社なのですが、「日本三大稲荷の一角」と言った上記の文に疑問を持った人もいるのではないでしょうか?

実は、日本三大稲荷と呼ばれる稲荷神社は、現在5つあるのです。

全国に3万社以上あるという稲荷社ですが、その総本宮がかの有名な京都の伏見稲荷大社であり、稲荷神社の筆頭が伏見稲荷大社であることは確かといえます。

しかし、他の4社はほぼ同格!

日本三大稲荷の残り2席を取り合っている状態なのです!

ちなみに、その4社は以下の通り

  • 豊川稲荷神社(愛知県豊川市)
  • 最上稲荷神社(岡山県岡山市)
  • 祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)
  • 笠間稲荷神社(茨城県笠間市)

今回行った祐徳稲荷神社も、自称日本三大稲荷というわけですね(笑)

祐徳稲荷神社を観光

自称日本三大稲荷と言っても、その魅力は確かです。

神社自体も楽しいのですが、その周辺にある観光を含めると、たくさんの見どころがある観光地といえます。

山の斜面に建てられた境内は、下から見上げた時に何とも言えない壮大さを感じさせ、見事な紅葉で彩られた木々は、日本の四季を感じさせます。

・・・・・最近は秋や春が無い気もしますが(-_-;)

季節限定ですが、本殿に上がっていく階段には、多数の風鈴で彩られています。

数が多いとはいえそこは風鈴、決してうるさいとは感じず、心地の良い音色です。

狐の風鈴とか、結構好きかも(*’▽’)

本殿にてお参りを済ませて、そこからの景観を見てみる。

この時点でも、結構な眺め!

でもまだまだ登っていきます!

稲荷神社特有の赤鳥居が立ち並ぶ。

200Mなんて近いと思ってたんですが・・・・・

クッソ急斜面!!!(# ゚Д゚)

足の悪い人や体力に自信がない人は、本殿までにしておきましょう!

あそこまでならエレベーターもあるので!

でも、紅葉は綺麗なんですよ。

しんどいですけど。

あとちょっとで奥の院、ここからは階段がちゃんとしてるだけマシでした。

やっと到着!奥の院!

景観最高なんですよ!

登ってきたかいがありました(^^♪

登った先に自販機があるのはありがたいのですが、これどうやって設置したΣ(・□・;)

そして、毎回ここまで補充しに来るの(゚Д゚;)

奥の院からの帰り道は、絶景を見ながらの急階段!

撮影しながら降りるの怖い!!

下りで見る千本鳥居も良き!

お土産も買って、大満足?

イヤイヤ、観光はまだまだ終わりません!

ご覧の通り、祐徳稲荷神社の近くには、有明海の遠浅の海が広がっています!

そんな有明海の絶景を楽しむために、大魚神社の海中鳥居にもいってみました!

大魚神社の海中鳥居

海中鳥居というだけあって、海の中に続く鳥居達が見どころな観光地なのですが、潮の満ち引きで全く違う姿が見れるのも、この大魚神社の魅力といえます。

イッセが訪れた時の鳥居の姿がこちら!

海中でも何でもねえ!!

有明海の遠浅の海が良くわかる光景ともいえますが、潮の状態でこれほどまでに景色が変わるとは!

せっかくなので・・・・・

海中鳥居を徒歩でくぐってみました!!

すごく貴重な経験をしている気がします!

どうしよう、楽しい(^▽^)/

祐徳稲荷神社と大魚神社の海中鳥居、楽しいので是非行ってみてね!

今回は、佐賀県の祐徳稲荷神社と大魚神社の海中鳥居に行ってきました!

佐賀県は魅力度ランキングで最下位争いをしている県ですが、楽しい名所や絶景が沢山あります!

是非一度、遊びに行ってはいかがでしょうか!

ただし、佐賀県の観光には車がある方が便利です。

新幹線や空港を利用する方は、レンタカーをおすすめします。

熊本城の見どころ全部見せます!

熊本城の見どころ全部見せます!

こんにちは!イッセです!

今回は熊本城へ観光に行った時のお話を記事にしました。

熊本県自体、魅力的なものが多い県なのですが、やはり熊本の名所と言えば「熊本城」と「阿蘇山」が挙げられることでしょう。

そこでこの記事では、熊本城の魅力を余すことない伝えられればと思います!

熊本城の歴史

熊本城が作られたのは戦国時代末期にまで遡ります。

1591年頃、肥後の領主であった加藤清正が千葉城や隈本城のあった茶臼山一帯に城郭を築き始めました。

そして、1607年に熊本城完成、加藤清正が城主となります。

西南戦争の重要拠点

この熊本城ですが、教科書にも載ったほどの戦争で活躍した城でもあります。

その戦争とは1877年に起こった西郷隆盛らによる、西南戦争です。

明治維新における立役者の一人として有名な西郷隆盛ですが、朝鮮戦争に対するスタンスの違いから、新政権と敵対関係になりました。

そして、鹿児島に帰った西郷は弾圧を受けていた士族達に担がれて、新政権へ戦争を仕掛けます。

その時に新政府側の重要拠点として活躍した城こそ、この熊本城なのです。

熊本城に立てこもった新政府軍は、西郷軍約1万5千人相手におよそ50日間も凌ぎきり、北九州からの援軍を迎えて盛り返しました。

この出来事が、熊本城が名城と言われる所以の1つです。

熊本城観光

歴史的背景はさておき、駐車場から場内へと向かう途中には熊本城の天守が確認できます。

この見事な姿は、熊本震災から復興して間もないころに撮影しました。

天守の窓には、観光客の姿が見受けられます。

これからあそこまで登っていくのですね、楽しみです。

敷地内には外にも様々な展示物があります。

上の写真は、上記した西南戦争での火災により、瓦や城土が溶け固まったものだそうです。

展示されているのは発見されたものの中で最大級の遺物だそう、当時の凄惨さが察せられます。

うん、可愛い。

彦根城のひこにゃん以降、城のご当地キャラも増えましたよね。

熊本城をバックに記念撮影、家族連れでも楽しめそうです。

本丸御殿は、2つの石垣をまたぐように建っているため、地下通路がある珍しい立地となります。

写真ではライトアップされているため明るいですが、本来は昼でも暗いため『闇り通路』(くらがりつうろ)と呼ばれているそうですよ。

結構雰囲気ありますよね!

ライトを消した状態も、見てみたいものです。

本丸御殿の南東部分には大御台所があり、すぐ外には井戸が掘られていました。

結構、使い勝手が良かったそうですよ。

熊本城の石垣は『二様の石垣』と呼ばれ、緩やかな石垣に急な石垣が築き足されているそうです。

この石垣が、西郷軍1万5千人を跳ね除けたのですかね?

南西部分には『数寄屋丸』と呼ばれる茶会などが開かれていた建物がありました。

が、熊本地震で石垣が崩壊したそうです。

こっわ!(゚Д゚;)

天守からは、敷地内の絶景を見渡せます。

熊本の街並みもご覧の通り。

くまモン、目立つな(-_-;)

天守の西側には加藤清正の重臣、加藤平左衛門の屋敷がありました。

北西に唯一現存する五階櫓は、国の重要文化財に指定されています。

しかし、熊本地震で被害を受け、床や壁などが欠損、倒壊してしまいました。

自分が行った時には、写真のようにまで復元されていましたが、まだ周りで工事をしています。

一通り熊本城を楽しみ、お土産屋さんに立ち寄った所、なんとケロロ軍曹が!

ケロロ軍曹の作者、漫画家である吉崎観音(よしざきみね)さんが熊本出身だったのですね。

初めて知りました。

アニメの聖地でもあった熊本に是非とも行ってみよう!

これは帰ってから知ったことなのですが、熊本城以外にもケロロ軍曹のマンホールや動植物園・水の科学館にも像があるそうです。

ケロロ軍曹だけでなく、けものフレンズの聖地でもあるそうで、アニメ好きにも楽しめそうですね!

城自体にも見ごたえがありますし、九州観光の際には是非一度立ち寄ってみてはどうでしょうか!

玄武洞の見どころ集~大自然の絶景豊岡市「玄武洞公園」~

玄武洞の見どころ集~大自然の絶景豊岡市「玄武洞公園」~

こんにちはイッセです。

今回は、兵庫県豊岡市にある大自然の絶景、「玄武洞公園」行ってきました。

ただの断崖絶壁と侮ることなかれ。

広大な岩肌が織りなす景観は、まさに圧倒されるの一言。

この記事では写真と動画で、玄武洞の魅力を可能な限りお伝えします!

玄武洞公園とは?

玄武洞公園とは兵庫県豊岡市にある、火山活動でできた柱状節理の断崖絶壁です。

学生時代にならった玄武岩という岩は、この玄武洞から名前が取られています。

観光料金

大人 500円 

学生 300円

※20人以上の団体料金の場合、大人が400円、学生240円

開園時間

9:00−17:00(16:30以降の入園不可)

休園日:12月29日から翌年の1月3日まで
※ただし、必要がある場合の休園日の変更、
または臨時の休園日あり

概要

玄武洞公園は2007年に日本の地質百選に認定され、2009年に日本ジオパークとして認定された公園です。

広大な断崖を見上げることができる公園なのですが、これができた理由は火山活動ではなく、人工的な採石場後とされています。

巨大な岸壁である玄武洞・青龍洞が見どころだが、それとは別に朱雀洞・白虎洞という小スケールの岩壁もある。

公園の名前にもなっている「玄武洞」

公園の名前にもなっている巨大な洞窟、入園料を払って階段を登ると現れる「玄武洞」は、まさに圧巻の一言。

壁面をよくよく見ると、六角形の円柱状になっていることがわかり、これが福井県の東尋坊や北海道の層雲峡と同じ、柱状節理で出来ていることが分かります。

この玄武洞公園で一番の見どころと言ってもよいでしょう。

2枚看板の1つ「青龍洞」

玄武洞から右の道を進んでいくと、玄武洞と同じく公園の2枚看板ともいえる「青龍洞」が得てきます。

洞という名前がついていますが、実際は巨大な崖であり、ほぼ垂直なありようから野生のシカが誤って転落したこともあるそうです。

壁面には玄武洞と同じく柱状節理の岩々がよく観察できるのですが、他の名所とは違い、曲線を描いて形成された柱状節理は、全国でも珍しいそう。

玄武洞に負けず劣らずの、大迫力な景観が楽しめます。

横向きの岩郡「白虎洞」

玄武洞や青龍洞より小さいですが、玄武洞公園には白虎洞と朱雀洞という洞窟も存在しており、中でも「白虎洞」は横から伸びる柱状節理がまるで鱗のように伸びています。

落石の心配も少ないので、上記の2か所より近場から観察でき、岩々の状態を詳しく見たいのならこちらの方がお勧めとすらいえます。

2つの洞窟が並ぶ「朱雀洞」

最後の洞窟である「朱雀洞」は、2つの洞窟が並んでおり、それぞれ「南朱雀洞」と「北朱雀洞」と名付けられました。

流石に玄武洞と比べれば小規模ですが、これはこれで見ごたえがあります。

お土産とレストランが併設石の博物館「玄武洞ミュージアム」

玄武洞公園の道路を挟んで向かい側には、お土産屋とレストランが併設した石の博物館「玄武洞ミュージアム」があります。

世界各国から集められた、ここでしか見る事のできない宝石・光る石・奇石・化石・鉱物などを展示されており、見て触って驚きながら“石”の不思議を体感することが可能です。

玄武洞公園は周辺の景観も良いためドライブに最適

今回の記事では、玄武洞公園についてその見どころを紹介してきました。

公園内の岩々や景観も良いのですが、この兵庫県豊岡市という地域は自然豊かで景観がよく、ドライブには最適な環境です。

是非一度、観光してみてはいかがでしょうか。

佐賀県の珍百景!地元民が教える何これ?スポット

佐賀県の珍百景!地元民が教える何これ?スポット

みなさんこんにちは、イッセです!

佐賀に引っ越してから数年が経ちました。

佐賀県の有名観光地は、大体巡ってきたのですが、中には「何これ?」と言いたくなるような景色にも、出会うことがあります。

そこで今回は、佐賀県に来てから出会った、何これ珍百景を5つ紹介していきます!

佐賀の珍百景①秋に咲くひまわり畑「山田ひまわり園」

最初に紹介するのは、佐賀県三養基郡みやき町にある「山田ひまわり園」です。

田園風景が広がる佐賀の風景を抜けた先には、段々畑が広がっており、そこには一面に広がる見事なひまわりたちが咲き誇っています。

さて、ここまでは全国によくあるひまわり園なのですが、こちらの写真、撮影したのは11月中旬の秋から冬に変わる寒くなってきた時期なのです。

@singezibi96

佐賀県山田ひまわり園

♬ オリジナル楽曲 – イッセ

上の動画は、私がtiktokにアップしたものなのですが、写り込んでいる人達が長袖を着ています。

公共交通機関を使ってのアクセスは難しいですが、11月のオープン中は臨時の駐車場が広く取られており、車での来園が可能です。

佐賀の珍百景②佐賀のエッフェル塔

佐賀県神埼市を走行していると、田園風景の中に突如現れるのがこのエッフェル塔です。

名前もそのまま「佐賀のエッフェル塔」。

グーグルマップにもこの名称で登録されており、フランスのエッフェル塔を参考にして有限会社馬場ボデーの代表馬場憲治さんが個人で作り上げたものだそう。

加工技術の宣伝もあるが、「暇だったから作ってみた」というコメントも残されています(笑)

尚、上の写真を見て貰えばわかるように、パリにあるエッフェル塔とは形が違うのですが、これはかつて計画されていたエッフェル塔の改装計画の際に、予定されていた新エッフェル塔の形を再現したそうです。

予算不足で改装計画がとん挫しなければ、パリのエッフェル塔もこの形になっていたのかもしれませんね。

@singezibi96 #佐賀県 #佐賀のエッフェル塔 #神崎市 ♬ オリジナル楽曲 – イッセ

こちらの動画もtiktokにアップしたものなのですが、田園風景が続く中、いきなり現れるこの建物には驚かされました。

注意として、佐賀のエッフェル塔は有限会社馬場ボデーさんの敷地内に建っているので、見に行く際は迷惑をかけないように注意する必要があります。

車での観光は難しいかな?ライダーさんがバイクを止めて撮影しているのは見かけたことがあります。

佐賀の珍百景③道の駅厳木の佐用姫像

次に紹介するのは、道の駅厳木(キュウラギ)にある「佐用姫像」です。

佐用姫とは、現在の唐津市厳木町にいたとされる豪族の娘であり、その悲恋物語が伝承として残っています。

・・・では、この像の何が珍百景なのかというと。

まず、この写真を見て下さい。

次に、少し時間をおいてから撮影した写真を見て下さい。

最後に、こちらの写真を見て下さい。

全て同じ位置から撮影したものです。

・・・はい。

もうわかったと思いますが、この佐用姫像、何故か時間経過で回転しているのです。

ちなみに、唐津の海辺にも佐用姫像はあり、その近くには佐用姫を祀った神社もあるのですが、回転しているのはこの道の駅の像のみです。

この佐用姫像は、朝鮮遠征に行く思い人を鏡山から見送った姿を像にしたものらしいのですが、何故回転しているのかは分かりませんでした。

なに?佐用姫さん見送りがてら踊ってたの?わからん(-_-;)

佐賀の珍百景④鏡山の道祖神

・・・・はい。

うん、ごめん、最後にネタに走りました(*_ _)ペコリ

でも、佐賀県の珍百景というタイトルで、この場所は外せないと思うんです。

先ほどの佐用姫で、少し登場した鏡山ですが、佐賀県でも有数の絶景スポットでもあります。

唐津の海を一望できる展望台に、日本三大松原にも数えられる虹ノ松原を最も綺麗に見れるところでもあるんです。

いい眺めでしょう?

・・・で、その鏡山展望台とは逆向きに、駐車場から歩いていくとある巨大なイチモツがあるわけで・・・・。

いや、珍しい道祖神様なんですよ?

写真を詳しく見て下さい!

男性のもの以外にも女性のものもあるハイブリット道祖神様でして、ひと拝みで両得というありがたさ。

お得なのは良いでしょう?

唐津の絶景を見に行くついでに、ちょっとしたネタとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

佐賀県の観光には車が必須

今回の記事では、佐賀の珍百景ということで、佐賀県のマイナースポットを紹介してみました。

佐賀県に引っ越してきて2年ほどたち、佐賀の観光スポットを回るにあたりつくづく思うことがあるのですが・・・・・・。

佐賀県の観光には車がいるな!!

ってとこです。

おそらく一番有名であろう吉野ヶ里遺跡には、JRの神崎駅や吉野ヶ里駅がありますが、それ以外にはほとほと車やバイクでの移動が必須となります。

佐賀県の観光をするのであれば、空港や駅でレンタカーを借りるのをお勧めいたします。

佐賀県武雄市の穴場スポット~武雄の巨木

佐賀県武雄市の穴場スポットTOP3~武雄の巨木

こんにちは!イッセです!

数年前から九州に引っ越してきた私なのですが、引っ越した先はなんと佐賀県!

人気都道府県ランキングなどで、いつもネタにされる佐賀県ですが、意外な絶景スポットに出会える場所でした。

今回、訪れたのは佐賀県の武雄市

武雄温泉の名前は聞いたことがありますが、実際に行ってみたら温泉以外にも、見どころがたくさんありました。

そこで今日は、徒歩で巡った武雄市のマイナースポットや見どころを、紹介していきます。

武雄の見どころ①武雄図書館

佐賀県の武雄市と言えば、真っ先に思い浮かぶのが武雄温泉なのですが、私は武雄駅から南にこそ、魅力的なスポットがあふれていると思っています。

そんな私が最初にオススメする武雄市のスポットは、「武雄市図書館」です!

なんで図書館?と思われた方もいるでしょうが、この図書館は本当に一見の価値があります。

下の画像を見て下さい。

まず思うのが「めっちゃ広い!」次に思うのが「すっごくオシャレ!」。

この図書館を始めて利用する方の、共通認識ではないでしょうか。

残念ながら館内の撮影が禁止だったので、画像はネットから拾って来たものなのですが、もし館内撮影がOKだったなら、私はカメラを連写していたことでしょう。

1階にはスターバックスコーヒーも入っており、素晴らしい雰囲気の中、読書を楽しむことができます。

武雄市の見どころ②塚崎の大楠

文化会館の北側にある坂を上っていくと、県内第3位の巨木であり、市の天然記念物に指定されている「塚崎の大楠」がそびえ立っています。

その大きさにも圧倒されるのですが、中の部分が空洞となっており、巨木の中から見れる風景は、まるでジブリの世界にでも迷い込んだかのような気分です。

これ、上の方がへし折れてなければ、どれほどの高さだったのでしょう?

樹齢は2000~3000年と言われているそうですよ、すごく見ごたえがありました。

武雄市の見どころ③武雄神社

大楠繋がりで、次に紹介するのが「武雄神社」です。

坂の上にある境内は見渡しがよく、縁結びの御利益がある夫婦杉など、色々と見るものはありますが、ここで1番見に行ってほしいのが、樹齢3000年と言われるご神木「武雄の大楠」ですね!

境内の奥から向かう大楠への小道は、何ともいえない雰囲気を醸し出しており、その先に構える巨大な楠は、見るものを圧倒します。

アクションカメラによる撮影をした動画ですが、あの壮大さは中々伝えきれません。

是非一度、立ち寄ってみて下さい。

今回紹介した3か所は、武雄温泉駅から南に下った所にかたまっています。

近くには無料の駐車場がいくつもありますし、車での観光も便利です!

富士山のフォトスポット5選!絶景写真を撮るならここ!!

富士山のフォトスポット5選!絶景写真を撮るならここ!!

はじめまして、イッセと申します。

カメラ片手に絶景スポットや美味しいものを求めて、旅をしているおっさんです(笑)

今回、1週間ほど富士山を撮りに静岡・山梨へと旅してきたので、綺麗に撮れた撮影スポットを5つ紹介していきます!

静岡や山梨に行く予定があれば、是非一度立ち寄ってみて下さい。

フォトスポット①道の駅 朝霧高原

最初に紹介するのは、静岡県富士宮市にある「道の駅 朝霧高原」です。

古くは静岡と山梨を結ぶ「塩の道」であった一般国道139号線沿いに位置する、自然豊かな道の駅となります。

道の駅には売店や食事処の他、アイスクリーム工房の直売所など、ドライブ休憩にもってこいの施設です。

道の駅の駐車場から続く階段を登ると、ささやかな展望台となっており、そこから富士山の絶景が見渡せます。

上の写真は、そこで撮影した1枚です。

フォトスポット②ふもとっぱらキャンプ場

道の駅朝霧高原の近くなのですが、漫画「ゆるキャン△」で有名となった、「ふもとっぱらキャンプ場」も、中々のフォトスポットです。

広いキャンプサイトに見渡す限りの高原が広がり、その向こうには広大な富士山がそびえます。

富士山を眺めながらする焚火は、中々乙なものでした。

フォトスポット③田貫湖

次に紹介するのも、静岡県富士宮市にある湖、「田貫湖」です。

湖の周辺は自然と触れ合える場所として整備されており、自転車で湖を一周することができる道路のほか、宿泊施設やキャンプ場、レストハウスなども充実しています。

また、長者ヶ岳への登山道も整備されており、登山客も多く訪れている湖です。

こちらの写真は、秋ごろに富士山側から昇る朝日を撮影したものです。

自然豊かな風景と合わさり、何とも幻想的な光景を楽しめました。

田貫湖から少し歩くと、湖を見渡せる展望台があり、そちらからも広大な富士の風景を楽しめます。

フォトスポット④道の駅 なるさわ

次に紹介するのは、山梨県南都留郡鳴沢村にある「道の駅なるさわ」です。

この道の駅は施設が充実しており、物産館や食堂が利用できる他、無料で拝観できる博物館「富士なるさわ博物館」や少し入った所には温泉施設「ゆらり」など、数多くのお楽しみがあります。

富士山観光の有名どころである風穴や氷穴も、この道の駅の近くにあり、富士の広大な景観も楽しめるため、山梨へ遊びに行く時はいつも利用している施設です。

フォトスポット⑤山中湖

最後に紹介するのは、富士五湖の1つであり山梨県 南都留郡 山中湖村にある湖、「山中湖」です。

標高 は富士五湖の中では最も高い位置にあり、 日本 全体でも第3位となります。

それだけに、ここから見える富士山は絶景の一言。

私の一番お気に入りな、フォトスポットです。

まとめ

今回紹介した撮影スポットはどれも駐車場が近くにあり、とても撮影しやすい環境の場所です。

富士観光の際には是非とも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

自己紹介

こんにちは、イッセと申します。
車中泊で日本国内を旅することを趣味としている、元関西人、現九州人です。
旅の先々で出会った景色や、美味しいものを語りたくてブログをはじめてみました。
写真撮影も好きなので、画像付きでの詳しい紹介が出来ればと思います。


あと、旅をするのに良い所があれば、イッセに教えてほしい(/ω\)

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