こんにちはイッセです!
今回は、山口県の岩国市を観光してきました!
自然豊かな土地に、錦帯橋や岩国城と見どころがいっぱいの岩国市。
想像以上に楽しかったので、是非最後までお付き合いください!
岩国市とはどんな所?
岩国市は山口県の最東部に位置し、小瀬川を挟んで広島県と接している自然豊かな地域です。
また、多くの観光名所がある地域でもあり、名勝として知られる錦帯橋や、国の天然記念物でもある白蛇の生息地としても有名な土地でもあります。
実は、今の岩国市は2代目にあたり、2006年(平成18年)3月20日に旧・岩国市、玖珂郡由宇町、玖珂町、本郷村、周東町、錦町、美川町、美和町の8市町村が新設合併し誕生しました。
旧町村名は残されていますが、読み方が「~町(ちょう)」「~村(そん)」から「~町(まち)」に変わっています。
日本を代表する木造橋『錦帯橋』
それでは早速、岩国観光の報告をしていきましょう。
まず行ってきたのは、日本を代表する木造橋である名勝『錦帯橋』です!
今回も、車での観光だったので、錦帯橋のかかる錦川のほとりの駐車場に車を止めて、観光してきました!
橋を渡るのは有料だったのですが、今回は岩国城まで見たかったので、セット券を購入しました。
上の表は、岩国市公式ホームページから引用したものです。
写真では伝わりづらいですが、結構急なカーブを描いています。
動画も撮影していたのですが、手振れがひどすぎて、載せるのを断念したほどです。
吉香公園
錦帯橋を渡った先にある表玄関に当たる場所には、桜の名所で知られる『吉香公園』(横山校舎跡地を公園化した区画)が広がっています。
公園の中には、錦帯橋実験橋(錦帯橋を長持ちさせるための実験を行っている橋)や大噴水の広場など、中々の景観を楽しむことができます。
結構暑い時期に行ったので、噴水の傍が涼しく、しばらく見入ってしまいました。
吉香公園の施設で、特に興味をそそられたのは、国の天然記念物にもなっている白蛇の見学ができる『岩国シロヘビの館』です。
山口県岩国市に集中して生息し、「神様の使い」として崇められてきた生き物であり、開運・金運のご利益があるとされ、大切に保護されています。
その正体は、青大将のアルビノ個体であり、大変珍しい生き物だそうです。
白い体に赤い目と、神秘的な見た目をしています。
爬虫類が苦手という方にはオススメできませんが、私は蛇が結構好きなので、大変楽しめました。
ロープーウェイに乗り『岩国城』へ
公園を抜けると、ロープーウェイの乗り場があります。
15分間隔で運行しており、乗っている時間は3分と短いですが、岩国市を一望できる景観は中々のものです。
錦帯橋もバッチリ見えますね!
ロープーウェイを降りると、いよいよ目的の岩国城が見えます。
・・・・思っていたより小さいお城ですね(-_-;)
ですが、中に入ると色々と見どころがあります。
私に刀剣類の知識はありませんが、こういうのは見ているだけでも面白いものです。
錦帯橋の模型も展示されていました。
こういった模型類を眺めているのも、好きなんですよね!
城自体は小さめですが、山の上に建っていることから、天守からの景観は見事なものです。
ここまで歩いてきた道中が、一望できます。
あ、左の橋の傍にあるのが、今回利用した駐車場です。
上から見る錦帯橋も、中々のものですね!
四季折々の景観が楽しめる岩国市
ロープーウェイの楽しみは、むしろ降りる時が本番です!
今回は夏の終わりに観光しましたが、今度は桜の見ごろに合わせて、もう一度行ってみたいものですね!
数々の写真とともに紹介した岩国市観光、いかがでしたでしょうか?
上記した景観だけでなく、四季折々の絶景が楽しめる土地なので、是非一度遊びに行ってみて下さい!
とってもオススメの観光地ですよ!!